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「耳をすませば」バーチャルとリアルの世界 [映画]

先週土曜日のことですが、駅員3さんとyouziさん共催のジブリ映画

「耳をすませば」モデル地ウォッチングツアーに参加して来ました。

集合場所の京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅前には、映画の中に登場する「地球屋」の

ミニチュアモデルが飾ってあります。

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主人公の月島雫が市立図書館に向かうとき京線の杉宮駅を降りたときの

背景に映るデパートがまさにこの風景。

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 以下アニメのシーンを想定させる風景を切り取りました。

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これ、アニメを観ていない方にとってはは面白くも何ともないでしょう。

アニメのシーンを比較して貼り付けたい衝動にかられますが、著作権が

非常にシビアとなっている昨今ですのでぐっとこらえて辛抱します。

因みにワタシは恥ずかしながら「耳をすませば」未視聴だったので、ツアー

参加前にTUTAYAさんのお世話になりました。

名実ともに「おやじ」のワタシですが、そんなおやじでも胸がキュンときて

素直に心に刺さった内容でした。さすがジブリ映画。

さて映画のロケ地巡りの感覚で一行は駅員3さんの案内のもと歩き進んでいき、

日も暮れかけてほぼ予定したスポットが終了しつつあったそのとき突如主役が

現れたのでした。

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映画の中では雫が乗り込んだ京玉線に一緒に乗ってきた猫のいわゆる

「ムーン」。映画では茶色の毛でしたがぼってりした体型はそっくり!

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われわれ一同の前で見事なパフォーマンスを披露、ふとっちょの体でこんな

にも細い柵を通り抜けようとして挟まってしまう。

われわれをハラハラさせながらも見事にすり抜け、柵の向こう側に渡ったと

思ったらUターンし再び太いからだを押し付け脱出して道路側に戻ってくる。

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でぶでぶの体に似合わず身軽に走り去ってゆきました。

この間わずか1分足らずの出来事だったかと思いましたが、われわれは

このほんの一瞬の出来事には狐ならぬ猫につままれた気分でした。

いやあしかしワタシ的には本日の「耳をすませば」リアル見学ツアーの

有終の美を飾る出来事として主演俳優賞を送りたいくらいの演技かつ

存在感でした。

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ぶちの「ムーン」が登場した反対側には日本人の郷愁を誘う富士山が

夕日に映えていましたので本日のイベントとは関係ありませんが、締めの

1枚としてアップします。

◇       ◇       ◇       ◇       ◇ 

ということで総勢9名でとても楽しく映画ロケ地巡り(と敢えて言い切り

ます)を過ごさせていただきました。

主催の駅員3さん、youjiさん、大変お世話になり有難うございました。

また一緒に参加されたみなさん、楽しいひとときをありがとうございました。

P.S  以前、ひとりで映画ロケ地巡りをしてブログ記事にしたものが

     ありますので自分の中で比較参照する意味合いでリンクしておきます。

     ⇒そして父になるロケ地巡り

    (ワタシとしてはひとりよりも大勢で巡った今回の方が圧倒的に

     楽しかったでした。)

◇12月21日 追記  ツアー参加者は9人ではなく11人でした。最初は

9人だったのですが、途中われわれと同じように耳をすませばロケ地巡りを

していた若いカップル2人に「ご一緒にどうですか?」と駅員さんが声を

かけたことがきっかけで最後までその(ブログとは全く無縁の)カップル

も一緒に行動を共にされたのでした。ほのぼのとした気分に浸れました。


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映画「そして父になる」ロケ地めぐり [映画]

先週封切りされた映画「そして父になる」を観てきました。

カンヌ映画祭審査員賞を受賞されしかも女性に大人気の福山雅治さんが主役を

張っている今話題の作品です。

じゃあ、私が福山ファンかって・・いえ、そういうわけではありません。

福山がエリートサラリーマン家庭の父親を演ずるのですが、6年間育てた子ども

出産時に病院で別の子どもと取り違えられてしまった・・ことによる「家族」の

葛藤を描いた作品、であることに魅かれたことはもちろんなのですが、それよりも

この映画のロケ地が現在私の住んでいる「前橋」で行われた、ということに自分の

好奇心にスイッチが入り、昨日早速観に行った次第です。

 

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(新聞等で掲載されている写真なので私も載せさせて戴きましたが不都合でしたら削除します)

作中に登場する斉木夫妻(リリーフランキー演じる斉木雄大と真木よう子演じる斉木ゆかり)

が暮らす前橋の電器店です、映画で観た風景そのものであることに改めて感心しました。

 

ところで映画の中でこのお店の向かい側に、チラッと一瞬赤レンガの趣深い建物が

写ったことが大変気になったので、それも確かめてきました。

 

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歴史の重みを感じるレンガ建物がちゃんと向かいにありました。(当たり前!) 

調べたら、明治43年の建築で当初は安田銀行が所有し、繭を担保とした金融を行うための

倉庫であったそうです。

平成16年6月国の文化審議会の答申を受け、現在は登録有形文化財として登録されています。

 

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ゆかり(真木よう子演じる斉木=リリーの奥さん)がパートとして働いている

お弁当屋さんです。

「そして父になる」のポスターを貼ってロケ地であったことを宣伝されていました。

 

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物語の終盤、(ネタバレ)歩き進む慶多(福山演ずる野々村良多の育ての息子)を

追う良多(福山)が追いつく場所です

(ココは利根川沿いの遊歩道兼自転車道で私のウォーキングコースのひとつです。

余計なコトですね(>_<))

 

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さて作品のポスターにもなっている二家族の集合写真のロケ場所を探しました。

物語の中では二家族が交流を築くため利根川の川べりでバーベキューを楽しみ

そのあとで記念写真を撮るのですが、その場所が見当たりません。

(上の写真は、物語の展開からここではないかと思い撮影したものの全然違う)

後で調べてわかったのですが、その写真を撮った場所は前橋の利根川ではなく、

埼玉県・寄居町の荒川でロケが行われたとのことでした。

ということは映画の中で写った列車は両毛線ではなく八高線だったようです。

映画を観ていて鉄橋の形が違うな~と不思議に思っていたナゾが解けました。

 

最後に映画の感想を少しだけ・・二家族のコントラストがとても興味深く描かれており

また準主役であるふたりの子どもたちが迫真の演技だったのでリアリティを感じ、子どもの

立場からの苦悩も見て取れましたね。

「あるある」と感心してしまったのは斉木夫妻(リリーさんと真木さん演じる夫婦)の性格や

行動。群馬県人にありがちな気質のようだと県外者の私としては共感してしまいました。

真木さん演じるしっかり者のかあさん=カカア天下ぶりとリリーさん演じるマイペースな夫、

ちょっと子どもへの教育という面では頼りなげに見受けられるかも知れないが愛情は深い。

ただリリーさんが感情を吐露する場面で一部筑豊弁を発していた部分は、地元前橋として

リアルに見入っていた私としてはちょっと違和感を抱いてしまった一幕でした。

(ついでに斉木夫妻の息子琉晴=黄升絃君が関西弁でしゃっべってた部分も同様に・・)

 

物語が終わった後の展開を想像したくなる・・そんな作品でした。 


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「堀越二郎の軌跡」(藤岡市歴史館にて開催中)/ジブリ映画「風立ちぬ」を観て・・ [映画]

昨日ジブリの「風立ちぬ」を観てきました。

映画レビューを拝見すると賛否両論が飛び交い結構極端に分かれた意見が目立ちますが、

私は素直に感情移入出来ましたし、何はともあれエンドロールに流れたユーミンの

「ひこうき雲」にやられてしまいました。

今更私が語るまでもないですが、40年も前に作られた曲なのに全く色あせずこの映画に

ぴったりマッチしている、まるでこの映画のために作詞・作曲されたかのように(あ、語る

までもないと言っておきながら語ってしまいました。しかし語らずにはいられないのです)

 

さて主人公「堀越二郎」氏の出身地は現在の群馬県藤岡市(高崎市の南隣)です。

その藤岡市内に「歴史博物館」がありそこで現在「堀越二郎の軌跡」が開催中なので

本日訪れてみました。

のどかな田園風景の中の平屋建ての立派なコンクリート造り建物がこの歴史館でした。

仕事でこの界隈を通ったときに開催されていることを知ったのですが、映画を観て興味が

湧いたら来ようと考えていました。

見事に興味をそそられることとなり、色々と氏のことを知りたいとの願望にかられて早速訪れた

次第です。

堀越二郎氏の写真や遺品などが数多く展示されており大変興味深いものでしたね。

年譜をチェックしたら、東大を首席で卒業(wikiより)した実力はやはり少年時代から抜群で

地元『「藤岡中学」を飛び級で卒業』とありました。

東大には当時新設間もない「航空学科」に入学したのですが、全国から7名しか採用されない

超難関コースの所属。

展示されている資料は二郎氏直筆の設計図や計算メモから身内に宛てた手紙、海外研修中の

金銭出納帳など本人のかなりプライベートなものも多く、氏の几帳面な性格が窺えます。

(でも飛び級、首席卒業したスーパー地頭の持ち主といえど、手紙での誤字を発見したので、妙な

とことろで親しみを感じてしまいました。)

また兄や姉へ宛てた海外からの手紙には「ドイツ人」を嫌い「英国人」が好き、と身内だからこその

本音も吐露されており面白いものでした。 

ドキュメント映像の上映時間はタイミングが合わず見ることが出来ませんでしたが、入場無料で

見学でき、藤岡市の良心を感じた次第です。

 

と、ここまでが映画と地域イベントの話題でここから先は「鉄」に突入します。

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「藤岡歴史館」へは、高崎駅で「上信電鉄」に乗り換えて「山名」なる駅で下車したのです。

「上信電鉄」初乗車だったので記念に撮りました。

電車の車体は宣伝を兼ねたかなり派手目のカラー(去年までは「銀河鉄道999がカラーリング

されていてかなり好評のようでしたが・・)

ワタシは「0番線ホーム」に何故か哀愁を感じ、引き寄せられてしまいます。

(0番線ホームフェチです)

 

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ここはホームが違いますが、偶然SLみなかみ号と遭遇したので人混みの中を1枚(このお蔭で

上信電鉄で予定していた電車に乗り遅れ40分強待たされる羽目になってしまいました、いつも

場当たりなもので・・)

 

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(結構以前に撮影したものですが)高崎駅で不思議なホームを発見。

1つのホームに2、3、4番線が割り振られています。

 

 

 

 

 

その答えですが、4番線の先に「八高線」が3番線としてあたかも0番線のような状態で

こぢんまりと発着されているのでした(画像を載せようとしたら90度に貼りついたものが

補正されないので諦めました。後日ゆっくりチャレンジしてみます)

 


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ALWAYS三丁目の夕日’64を鑑賞してきました [映画]

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本日封切りの『ALWAYS三丁目の夕日’64』を3Dで鑑賞してきました。

ストーリーは相変わらずベタな展開でしたが、昭和懐古趣味の自分にとって、

今回も期待を裏切らぬ心地よい内容で、数えきれないくらい泣き、また笑って

しまいました。

1作目は昭和33年の東京が舞台でしたが、今作は東京オリンピック開催の

昭和39年。

34年生まれの私にとってはもうリアルで過ごした時代です。

ストーリーの中ではNHKの人気子ども向け番組「ひょっこりひょうたん島」が

登場したり、東京オリンピックがカラーテレビで映し出されたりと、昭和39年の

文化を忠実に再現している内容なので幼な心の郷愁に浸りっぱなしでした。

(勿論一般庶民の我が家ゆえオリンピックは白黒テレビでの観戦でしたが・・)

それから堀北真希演じる六ちゃんは、当時としては斬新な女性エンジニア

という初作と同様の役柄にて登場しますが、恋人役の森山未来のセリフの

中で六ちゃんを働く女性の表現として「今まではBG(ビジネスガール)と言って

いたけど、これからはOLと言うんだ」との下りがあったので、wikiで調べてみた

ら確かに昭和39年に週刊誌が公募で誕生した用語と解説していました。

それともう一つ耳に残ったセリフは「おっかない」という言い方。

東京では今でも日常会話で使われているのでしょうか・・

標準語なのか東日本のローカル語なのかよく分かりませんが、ここ何年か

西日本での生活が長いせいか日常で全くと言っていいほど聞かなくなって

しまった言葉なので懐かしく思ったりしてしまいました。

それで思い出しましたが、第1作目で子ども達が駄菓子屋で買い物を

するとき「くださいな!」と店のおばちゃんに呼びかけた言い方、あれ

標準語(共通語)ではないのですね。

西日本在住の方からはそんな呼びかけ方はしない、と主張されました。

(どういう言い方か忘れてしまいましたが)

尤も最近は東京でもこの呼びかけ方は聞かなくなりましたね。

小さな子どもでも「すいません」との呼びかけが主流になっている

ような・・

一方あれっと思ったセリフもありました。

肉屋のマギーと自転車屋の温水が東京オリンピックを見て来た

帰りの会話で「チケットが手に入って」という表現をしていましたが

当時はまだそこまで横文字が普及しておらず「入場券」か単純に

「券」と呼んでいたのではないかな、とこだわってしまいました。

そんなセリフのやりとりも楽しみながら、王道のストーリーに酔いしれ

あっという間の140分。

観客もやはり40代以上が多かったのですが、エンドロールが終わるまで

席を立つ者が誰一人として居なかったですね。

また、映画の3D鑑賞は初めてで(といっても元々それほど映画館に

出掛ける方ではないのですが)料金は¥2,200でした。

それなりに迫力を感じましたが、この映画なら通常(2D?)でレイト

ショー(¥1,200)でも遜色なかったかな、とセコく分析してしまいました。

(鑑賞を予定されている方への参考意見です。)

最後に、監督の山崎さんは1作目を作った時爆発的ヒットになって、本人の本意

ではなかったようですが周りからの強烈な続編希望の圧力にほだされて2作目を

作り、もう続編は考えられないようなシナリオにした、と聞いていたのでまさか3作

目が出来るとは思ってもいませんでした。

しかし今回監督のコメントによると昭和39年=東京オリンピックという時代を

3作目として狙っていたかのようです。

そこでもし4作目が作られるとしたら、次は6年後の昭和45年大阪万博となる

ことでしょうね。

淳之介や一平が社会人になった姿を描いて完結・・

6年後の自分・・どこで何をしていることでしょう(';')

 

 

 

 

 

 


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